水桜記


公開日:2018年11月22日

プレイ時間:5時間~10時間

製作期間:1年9ヶ月

 

架空の『戦国』を舞台に、激動の時代を駆け抜けた葛籠一族の熱い生き様を描いた、本格戦国大河シミュレーションRPG。

どんなゲーム?

独自の戦闘ルールを設けたターン制シミュレーションRPGです。ファイアーエムブレムシリーズよりも、信長の野望シリーズの戦争モードを想像した方が近いかもしれません。
テンポ良く進む集団戦重視の戦術シミュレーションゲームです。

物語の舞台

水桜の国。

天下を夢見て大名達が日々戦に明け暮れている東洋の島国。世はまさに戦国時代である。

主要な登場人物

椿鷹丸(ツバキ タカマル) 「雑兵と言うでない!」

落城する高月城に仕えていた足軽。後に葛籠家に仕え、各地を転戦することとなる。

物語の狂言回し。

葛籠時道(ツヅラ トキミチ) 「太助、才吉!俺に付いて参れ!」

葛籠時政の次男。その武勇と知略、篤い忠義心で水桜の国の戦史に名を残す。

葛籠時継(ツヅラ トキツグ) 「ち ち う え !!」

葛籠時政の長男。その実直さと大音声は当代一。葛籠家が生き残るため奔走する。

葛籠時政(ツヅラ トキマサ) 「むかしっから、城持ちになりたかったのじゃよ」

神宮家の侍大将。その鬼謀で『戦国一の食わせ者』と称され、近隣の大名家より恐れられる。

蛍(ホタル) 「・・・今が、好機」

葛籠家に仕える忍び。影の働きで主家に貢献する。

『戦国』を体験するシステム

武将による指揮

本作では武将とその指揮下の一般兵が一個部隊を形成しています。武将の指揮範囲(3マス以内)では配下の一般兵部隊の能力が上がる為、敵味方の指揮範囲を意識した戦略が重要となります。敵の武将を討ち取ることが出来れば、その配下の一般兵部隊は戦意を失い敗走します。味方の武将(葛籠一族)が敗北するとゲームオーバーとなります。

 

兵力の概念

本作ではいわゆるユニットの『HP』を『兵力』としています。攻撃を受けると兵力が減り、そのマップ中では回復することは出来ません。兵力が0になるとその部隊は消滅しますが、0にならずともそのユニットの兵力と固有の勇猛値の合計が15以下になるとそのユニットは敗走状態となり戦闘力を失います。

いかに敵の攻撃を受けずに自軍の兵力を保ち、敵の兵力を削って無力化するかが攻略の鍵となります。

また、マップクリア時の自軍の残兵力数が攻略評価値となり、それに応じた褒賞(ボーナスポイント)を得られます。褒賞は忍びとの契約や技能との交換に使用できます。

 

武将達の命運

本作では葛籠一族以外にも多数の武将や固有の顔を持つ兵が登場します。戦乱の中で彼等を討つのか、生かすかはプレイヤーに委ねられており、その選択により多くの変化の可能性が生まれます。生き残った武将は心強い味方となることもあれば、厄介な敵として立ち塞がることもあるかもしれません。プレイするごとに微妙に異なる戦国物語をお楽しみいただけると思います。

兵種(一般兵)

足軽隊(槍)

基本的な兵種。単体では強くないが、敵を三方から囲むことで発動する『一斉攻撃』、同兵種で並ぶことで防御力が上昇する『槍衾』が強力。集団で真価を発揮する兵種。

足軽隊(弓)

離れた相手にも攻撃が可能な兵種。移動しながら遠距離攻撃が出来る為、どんな場面でも攻撃に参加できる汎用性が魅力。籠城戦では更に射程が伸びる。

足軽隊(鉄砲)

弓よりも優れた射程と威力を持つ兵種。但し移動しながら鉄砲攻撃は放てない為、敵を引きつける必要がある。対騎馬では威力が上がり、また籠城戦では無類の強さを誇る。

騎馬隊

他の兵種より機動力が高く、また破壊力抜群の『突撃攻撃』を繰り出す兵種。単体での殲滅力が最も高く、数が揃うと非常に強力だが、鉄砲攻撃には弱い。

くのいち/忍び

殲滅力・耐久は微小だが、城壁を飛び越え敵軍の裏を取る機動力と、技能を使った破壊工作が得意。高確率で敵の攻撃を回避し、また低確率だが敵将を一撃で葬る『暗殺』が可能。

兵種(武将)

猛将

攻撃に特化した武将。特に騎馬に乗った際の突撃攻撃は凄まじい威力。反面、技能による状態変化攻撃には滅法弱い。

勇将

防御力に優れた武将。部隊統率にも優れ、周囲の一般兵の防御力を一層高めることが出来る。敵にいると非常に倒しにくい。

智将

智謀が高く、技能を用いた状態異常攻撃が得意な武将。戦闘力は並だが、その策略は時に戦況を覆す。

月武者/陽武者

葛籠兄弟専用の兵種。各能力に穴がない汎用性が魅力。また、条件を満たした敵軍の『捕縛』を行うことが出来る。

※キャラチップ:素材工房 蓮賀砦 https://hachisuka-toride.booth.pm/

攻略のコツ

①陣形を活用せよ!(攻撃編)


敵将に対して太助→才吉→時道の順で攻撃した場合。与えるダメージ総量は11+10+12=33のみ。


攻撃順を時道→才吉→太助にしてみる。すると時道の指揮効果で才吉と太助の攻撃力が上がり、更に太助の攻撃時には『一斉攻撃』が発動し3倍の威力に!与えるダメージ総量は12+15+48=75と倍以上になった。

➁陣形を活用せよ!(防衛編)


敵の大軍が押し寄せて来ても慌てずに足軽隊を並べてガッチリと『槍衾』を組む。そうすると防御力が飛躍的に上がり容易には崩されなくなる。足踏みする敵に後方から火縄銃のつるべ撃ちを浴びせかけろ!

➂技能を活かせ!


敵の猛将が配下と陣を組んでおり包囲も出来ず、このままぶつかれば被害は免れない。そこで忍びの蛍が技能『攪乱』を仕掛け、敵将を行動不能に。結果として自軍の被害を大きく減らすことが出来たのだ。